宗旨 真言宗豊山派

開基 小此木紀伊守

建立 約700年前

重要文化財 渡辺華山崋(双雁図 格天井・松国)訪長互録

霊場 関東八十八カ所第83番ぼけ封じ関東三十三観音第29番

主な花木 桜(4月上旬)つつじ(5月初旬)あじさい(6月初旬)

交通機関
JR高崎線籠原駅下車タクシー10分
関越自動車道 花園インターから約10分

駐車場 普通車10台 大型車5台

縁起

関東平野の平坦な土地に海抜八十二米の独立した山があり、その山の中腹に龍泉寺がある。龍泉寺は一般の寺でいうところの本堂と庫裡と檀信徒会館とこれに隣接して観音堂がある。観音堂は五十坪あり茅茸で欅造りです。それに茅茸欅造りの仁王門と瓦葺き欅造りの鐘楼堂、水屋がある。観音堂には千手観音が祀ってあり、本尊千手観音は今から一二〇〇年前、近くにあった狭山ケ他に浮かび出たのを狭山の中腹に祀ったと云われている。一月の第三日曜日が大縁日で、縁結び、子育て、家内安全、商売繁昌、交通安全等の御利益がある。

以前は縁日から縁日までの一年間にこの土地に嫁にこられた嫁さんが正装してお参りしたので 「よめご観音」と云われております。縁日にはダルマや縁起もの、その他の店で百を越し善男善女でごった返していました。龍泉寺の方は観音堂より遅れて約五百年前創設され観音様の別当として観音様を守ってきました。

徳川時代末期の偉人、画家、武士の渡辺華山が天保二年秋暫く滞在して沢山の名画を残し県の文化財になっており、寺宝として秘蔵してあります。また華山のあとを慕って山岡鉄舟・勝海舟・滝和亭・松林桂月等、文人墨客が沢山訪れている。